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嗅覚

普段考えてること、猫とか、すきな人のこと。

赤勝て青勝て どっちも負けろ

負けたタヌキをぶっ殺せ!
死なばもろとも ナンマイダ
森がないんだ 蓮華郷
 
映画の話。
 
よく歌う作品だけど
最初に陣地争いで喧嘩(戦?)をする狸たちに
そんな場合じゃないよと仲裁に入っていった
おろく婆の歌った歌が一番インパクトあったよなぁ
 
そんな訳でいつぞや振りに平成狸合戦ぽんぽこを観ました
ジブリ作品って 宮崎駿作品を中心に
金曜ロードショーだとかで繰り返し放送されるイメージがあるけど
ぽんぽこは何回かしか放送されてないんじゃないかな
森を追われた狸たちが
人間をぶっ殺して追い出すんだ!!
って始まる作品だし
子供や家族向けじゃないって判断なのかしらん
沢山の犠牲もなんだかリアルだし
 
あとこないだ、ずっと気になってた
潜水服は蝶の夢を見る"って映画を観たんだけど
想像してたお涙頂戴系の感動作じゃなくて
すごーく心に残る作品だったの
 
突然の発作で3週間の昏睡状態に陥って
目が覚めたら左目以外は重度の全身麻痺で動けず
閉じ込め症候群になった人の話なんだけど
意識や記憶ははっきりしてて
見聞きも出来る
それなのに体は動かず喋れもしない
 
序盤やその時々で、その左目からの視点で撮られてたり
かと思えば 本を書く」と言って瞬きでの執筆を始めてからは
彼が自らの想像力と記憶をもって
何もなかった様に 今までの姿になって
病院で関わってる女性とデートしたりするシーンがあって
彼は自分の肉体に閉じ込められてる中でも
自由に飛ぶことが出来るみたいだった
 
選曲もどこかふわふわと世界観にぴったり
 
時折見る夢の中で
潜水服を着た彼が少しずつ海に沈んでいくシーン
 
序盤に氷山が崩れて海に雪崩れ込んで行くシーンがあったんだけど
それが逆再生で元通りになっていくとことか
 
彼の心や精神、命の揺れなんかを
そうやって色んな方向から感じられて
哀しい様でうつくしい
 
 
最初は主人公のジャンドーを
ジョニー・デップで演る予定だったのを
スケジュールの関係でマチュール・アマルリックになったそうだけど
寧ろ彼で正解だったんじゃないかな
ジョニー・デップが主演になってたら
何処か"俺格好いい"感が出てたのかなって