髑髏城の七人 season鳥
開設されたばかりの市場前にあるステージアラウンドで
こけら落とし公演として花鳥風月と配役や演出を変えて上演されている髑髏城の七人
season花が終わる頃に見た鳥の特番で
うわー好きな人がたくさん出てる!と思ってすぐさまチケキャンして
(プレイガイドとかは秒で売り切れたんだろうなぁ)
念願の劇団☆新感線を観ることが叶ったわけです
鳥版のモチーフと花公演のサイン入りポスターがあった♡
上演前に飲み食いしてのんびりしてる人たちも多々。
あたしも軽くお酒を飲みたい気持ちもあったけど
いかんせん会場内の飲食禁止ってなってたから我慢
(隣の席の女性、休憩中に思いっきりパウンドケーキ食べてたけど)
席が狭めって見てたんだけど全然そんなことなくて
センター寄りの席なら回転もいい意味で気にならなくて快適だったなぁ
花では歌と踊り少なめで構成されてたらしいんだけど
鳥はそれが多めでミュージカルっぽさもあり
コメディ色が強いところもあったりで
今までずっと観に来てる人からは賛否両論あるだろうけど
個人的にはすごく楽しめたな
歌が増えた分 台詞が削られてたみたいだし
あの台詞があってこそこのシーンが!みたいな思いはあるのかも
帰ってきてからその時の公演のプロモーションも見たんだけど
衣装含めたビジュアルイメージは今回の方が好み!
蘭兵衛はグレー、白地に彼岸花、赤い着物のときがあって
「野心に生きるは遅すぎる」と髑髏党の兵士を斬る姿はうつくしいし
赤い着物で人斬りを楽しいという姿は狂気的な色気があって好き
天魔王は鎧を着てるときは赤、城に居るときはゴールド系でとても魔王感出てた(
夢見酒のくだりの絡みはめちゃ耽美
あと普段魔王喋りの彼が 蘭丸と話してるときたまに素になる感じも好き
阿部さんの捨之助はひょうきんに人を助けたりする辺りが小学生のときに居たリーダー肌っぽい⌄̈⃝笑
次の風も気になることは気になりつつも
しかしながら早乙女太一の蘭兵衛を観た後に向井理って言われちゃうと
高低差激しくて耳キーンとする気しかしない
パンフを見てたら 来年また森山未來がPLUTOを演るって見て
詳細はまだ出てないんだけど たぶんBunkamuraで、となるなら
Bunkamuraの方で先行やりそうだし狙わねば!