ムンク展
ノルウェー オスロにあるムンク美術館からのコレクションを中心の大回顧展!
全部で100点くらいきたんだそうな
有名な画家の名前がついた展覧会でも、大抵関連作家とか同じ時代を生きた作家たちで構成されることが殆どだろうに
リトグラフ、油絵、セルフポートレート、版画とバリエーション豊かに
音声ガイドも中々のボリュームですごく充実した展覧会だった♡
この晩年期のゴリゴリな自撮り感
もっと精神的にくるかと思ってたんだけど、色んな発見があってそんな気持ちにはならず
好きになれたからマグリット振りに図録も買った
代表的な「叫び」、連作の中の一つのテーマとして描かれてるもので
版画の時によく見られた色違い作品も何点かある
雲も感じたまま血の色で描いた とあったけど
あたしにはその色彩が何故だかフルーティーに見えて
どちらかというと血のように感じたのはその焼けた空にジリジリと照らされた橋の方だった
グッズはムンク美術館公式のものも色々あったんだけど
叫びの手拭い、ハンカチ、グラスに至るまで
絵では目の中が空っぽな感じで描かれてるじゃない?
けど、グッズだと目(視線)がしっかり描かれててそれが急に面白感出ちゃってて手に取れなかったな。。笑