嫉妬で死期を早める荒技
最近ちょこちょこ映画を観てる
映画館に行ったのは、ゴーストバスターズとリトル・ボーイ
DVDではリリーのすべてとリザとキツネと恋する死者たち
それぞれをそれぞれに楽しめてなんとなく充実
リリーのすべては リリーに移りゆく中で自分がわからなくなったりするアイナーの事ももちろん
そんな彼/彼女に傷付きながら寄り添った奥さんのゲルダの強さが印象的で
とてもうつくしくて哀しいお話だった
二人の最後の会話がすっごく切ない
リトル・ボーイは軽くファンタジー要素を交えつつ
終始主人公の男の子が頑張ってるのがかわいくて萌え(
奇術師と同じことができるとか 山を動かせるとか
信じる者は救われるとか
信じてるけど そうじゃないんだって知らされた時に
バカだよねぼくって と受け止める素直さも持ってる
リザとキツネと恋する死者たちは ブタペストが舞台なんだけど
リザがお世話をしてる婦人が日本人で
それに影響されてか日本の恋愛小説をバイブルにしてる
映画の説明では リザが恋した男性が軒並み死んじゃう、って感じだったんだけど
どちらかと言えばリザに好意や色目を向けた人たちが軒並み死ぬ
そしてそれを引き起こしてるのはリザだけが見えてる家の中の幽霊 トミー谷
劇中の歌謡曲がツボなの CD欲しいくらい
因みにこの俳優さんの名前はデヴィッド・サクライ(デンマーク)
お父さんが日本人とはいえ 日本語で育ってはきてないみたいだった
なんとなく ここのとこ
映画のあるジャンルに対して食わず嫌いになってたんだけど
やっぱり面白いものは面白い
余計な情報に惑わされずに選べたらいいなぁ