ハッピーになっちまうよ
いい加減自分の体に痩せてほしくて今年からホットヨガに行き始めたんだけど
キャンペーン加入の条件の中にベネフィット・ステーションに最低3ヶ月入るべしっていうのがあって
折角だから何かしらの優待を受けようと久し振りに映画を観に行ったらまた映画館で観るのが楽しくなってきて
二週連続で行ってきたのさ
オットーという男とマッシブ タレント
しかしTOHOのauマンディばっかりに気を取られてたけど、何時からなのかMOVIX系とテアトル、ヒューマントラストまでクーポン出してたんだね
単館上映でもない限りauのスマパスで事足りてたわ。タイミングが来たらソッコウで解約しようと思う
オットーという男はスウェーデン映画の幸せなひとりぼっちのリメイクなんだそう
そっちの方は観てないけどスウェーデン作品ならきっと好き。
オットーは長年連れ添った奥さんを亡くし、彼女がいない人生なんて無意味と死のうとしてる人
(だが周りに俺は死にたいんだ、終わりだ的な事は言わないし、そっと居なくなろうとしてる)
ルールを守り、マナーの悪い人にやらにめちゃくちゃ口出すから煙たがられたりしてるんだけど
おいおいこうすればいいだろ!と口出したしした時に
相手が そんな事言われてもやり方わからんよ、どうやって?となればやってみせたりするし
子どもに何かお願いされれば応えたりするし
堅物感はあるけど嫌われ者って言葉は序盤からしっくり来ない印象だったな
ハリウッドに来てマイルドになったんかな
ただ半年前に亡くしたという奥さんの最近の一緒に年を重ねてきた姿は全然映らなくて
思い出すのは出会った頃から、結婚して旅行に行くところまでがほとんど
最期に向かおうとしてる時って そういう眩しい時間たちを反芻するものなんだろうかな
そのうつくしい想い出のある場所で死ぬ事で彼女に再会しやすくなるだろうって気持ちなのかな
マッシブタレントはニコラス・ケイジがほぼ本人役で演じる、落ち目俳優が復活するまで的な作品で
借金あるのに役が取れない、仕方ないから行きたくないけど個人のバースデーパーティーのオファー受けようって流れで
そこで出会うハビ(依頼人)と友情が芽生えるわけなんだけど
ハビはニコラス・ケイジ主演で映画撮りたくて、時たまスイッチが入って急に即興劇を始めちゃうんだけど
なんやかやそれにノッて付き合うニコラス・ケイジかわいいし
あの状況でクソ重いから!!無理!!って手を離されて落下するハビほんとかわいそかわいい
笑。
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幼馴染と近くの公園までお散歩しに行ってきたんだけど
普段行かない方面から行ったら色々といい発見があっていい感じ
幼馴染は長年精神的ストレスに晒され続けた結果、潰瘍性大腸炎になっちゃって
いつ急にトイレ行きたくなるかわかんないからって不安からお出掛けにも結構気を遣う
発症前は前で別の理由から遠出ができなかったし
今後住んでる地域のほんの僅かな範囲でしか生活できなくなっちゃうのかなと思うとなんとも言えない気持ち
自分の視界を広げるには 物理的にも広く世界を見れた方が効果的だと思ってるんだけど
変わってない 変われない そんな理由ばっかりが彼女の中に転がってる
うーん