親知らず、限界を迎える
思えばその歯医者に行ったのは5月の終わりで
なんやかやまた行かなくなってたんだけど
その時には
虫歯になってるけど治療するほどじゃない
というお達しにより経過観測になってた右上の親知らずさんが
ここ最近左側の口内炎をかばって右でご飯食べてたら痛くなってきて
とうとう初めて感じるズキズキにまで進行したから
歯痛で寝不足とかなんの地獄なのかと思って急いで予約を取った
(あたしが歯医者に行かなくなる一番の要因は、電話予約しなくちゃいけないからである)
そして予約が取れた前回行った歯医者に再来
こないだとは違う先生
叩いてみたり器具を入れてみたときに痛みがあったのはやっぱり親知らずで
周囲のレントゲンを撮ったら 神経から片側に大きな丸っこい影が広がってて
ズキズキ=神経に達している、だから
神経を引き千切るように抜いたところで正確な神経の本数がわからない親知らずは
正直抜歯するのがおすすめです、と言われて
ゴリゴリの虫歯の進行を見たらめちゃくちゃすんなり納得できたから初めて抜くことにしたんだ
がしかしとても素直に真っ直ぐ生えてた親知らずは
脱臼させるのに押してる感覚が数秒の後(ぐーん)
ゆさゆさ、スーッ
いうて あっという間に抜けてしまった
今まで人から聞いてきた親知らず談と言えば
ミシミシいうのが怖くてさー、とか
すんごいグリグリ、ガキガキ引っ張られてる感覚がー、とか
抜歯後の痛みがとか腫れがどうとか
こわいものとして聞いてきたのに
うちのひとは ぐーん ゆさゆさ スーッ である
圧 倒 的 感 謝
因みに抜いた歯を見せてもらったら、レントゲンで見た影は思い切り空洞化してて
神経までイってるところがはっきりわかった
そんなお労しい姿にはなっていたものの 乳歯が抜けた時振りに見る自分の歯(全身)になんだかおおーってなって
一応持ち帰ることにしましたのですよ
※本体はアレな姿だから割愛
来週消毒しに行って、その後はまたクリーニングで少し通おう
大事だよね永久歯。。