人体とミラクル・エッシャー展
人体が17日で終わっちゃうー!
けどエッシャーの方が気になる!!
を両方取って、午前・午後と二部制にしてはしごしたん
人体展はチケット待ちこそ少ないけど会場内はずっと混雑してるイメージがあったから
午前にしたんだけど それでもやっぱり人が多かった
臓器によって 哺乳類、爬虫類、魚とか
色んな種族の比較があるのも多かったのと
どの時代のなんて人がこういう医学的な発見をしたんだよって歴史的な文献とか
各器官から発せられる神経伝達を音声と色の点滅で表現した展示とか
カラダに興味を持つ的な展覧会だったなー
見たい人は見てねって区切られたスペースに
ヒトの実際の臓器の展示もされてて
最初の2,3個は見てたんだけど
心なしかその保存加工された臓器の生々しさに気分が悪くなってきちゃって
後半は見れなかったマンでありました
ランチに立ち食いで焼肉を食べてお腹ぱんちくりん
というか立席になるとは思ってなかったから
食べた後すぐにカフェに行ってお茶休憩してから午後の後半戦
エッシャーといえばこういう錯視を用いた作品ってイメージがある中、
人物や宗教画、風景画と 年代によって色んなものを描いてて
他の作家さんたちとは大きく異なる 近代的な建物のイメージで上空からの視点で描かれたバベルの塔とか面白かったなぁ
あと多く描かれてたメタモルフォーゼシリーズ
最後に展示されてた幅4mに及ぶ作品は圧巻
反復パターンでタイルから魚に、魚から鳥に…みたいに姿かたちを変えながら
最初と最後にはモザイク柄の中にMetamorphoseって書いてあって
それが不思議とちゃんと一つの輪廻に感じられるんだよなぁ
そしてやっぱりこういう絵を見るとクロノクロスを思い出してしまうあたし
ツクヨミやスプリガンの出てくるあの空間の雰囲気、すごい好きだったんだよなー
すごく面白かったから図録も買いました
黒×グレーのやつにしたけど、全4色からバンドの色を選べるの
これがまた地味に悩んだ
---
上野が地元なんだって人と話してて
ジャンプ系の漫画が好きなんだって話してる途中に思い出してこの話をしたら
エッシャーは中学生の頃からずっと好きなんだ!と思わぬところでも繋がって
この間は写真の好きなテイストがたぶん近いだろう人とお話できたし
そういう人との出会いって 喩え一期一会でも嬉しいし楽しい
るん♪