ジョーカー
公開を待ちに待ってたジョーカーを早速観てきた
この作品のためにめちゃくちゃ減量したホアキン・フェニックス。
作中、着替えや自宅でパンイチのシーンがあってその身体がよくわかるんだけど
肩甲骨上部の骨が背中から少し飛び出て
肋も浮き出て 骨格よりも随分痩せてることがわかる
劣悪な環境にあるゴッサムシティで
貧困な暮らし、多方面からの暴力に晒されることからのフラストレーション、孤独感、
そんなものに囲まれながら生きてきた彼が
どの様にして壊れて、生まれたのか。
きっと充実した気分で映画館を出るんだろうと思ってたんだけど
実際には、なんか色々ツラい…と落ち込んでその場を後にした
パンフレットを買って、その後ご飯を食べながらざっと一通り読んだんだけど
色んなシーンに散りばめられていたエッセンスを感じながらもう一度観たいな
ちなみに大気汚染を感じるような環境にいると
悪いことをしやすくなると心理学的に証明されてるらしい。
化学スモッグが発生してた頃の川崎も然り
中国も然り
だから自分で住む場所を選べる状態にあるなら
その点に注意しないといけない