ブリューゲル展
木曜日はシルバーデイだった記憶があったから
金曜の午前中に行ったんだけども
それでも中々人がいて 上野の集客力ってやっぱり凄いんだなぁと感心してた
大ブリューゲル(ピーテル・ブリューゲル1世)は過去に版画展もやったし
去年のバベルの塔展でも展示されてたりして
ちょこちょこ招集されてるからか 息子以下一族の作品がメインの構成だった( ´ω` )
音声ガイドが何故か石田彰だったから ガイドを聞きながら観て歩いたんだけど
大ブリューゲルは一度の結婚で10人も子を授かったらしい
めちゃ大家族
その中の長男、ピーテル2世はパパンのコピーを量産(薄利多売)して絵を広めて
次男のヤン1世は風景画や静止画を多く描いて花のブリューゲルと称されることも。
※ヤン1世と2世の共同作品
あとは娘二人は画家に嫁いだらしい
その後も大ブリューゲルの孫にあたるヤン2世(1世の息子)は風景をメインにした絵を描いたり
寓意シリーズが特に好きだったなぁ
他にも大ブリューゲルのひ孫にあたるまでの一族が紹介されてた
昆虫画が評価されてたヤン・ファン・ケッセル1世は
展示されてた図鑑みたいな絵の他にも色々描いてたみたいでちょっと気になる!
プラド美術館展で観れるかもしれない…!
3月にはアートフェアもあるし、4月の終わり頃からはターナー展もやるし
気になるのたくさんでワクワクしちゃう(๑ÖㅁÖ๑)