出雲・松江旅行
去年のお伊勢さんに続き
有名な神社に行ってみたいと今年は出雲大社にお詣り
ここは二礼四拍手一礼なんだね
(後に会うおとーさんから幸せを呼べるようにそうなんだと聞いた)
因幡の白兎からきてるうさぎたちが随所に居てかわいい
到着が早かったのもあってまだ空いてる時間に入れそうだったから11時前にはお昼
上からとろろ、卵、天かすの三色の割子そば
あとは稲佐の浜を見て戻ってきてから抹茶ぜんざいを食べた
稲佐の浜は他に特別何かあるわけでも、浜がしばらく続いているでもない場所なんだけど
これを見るために歩くには十分な満足感
この日はほんとに暑くて 日傘をさしてたものの汗をかきかき歩いたなぁ
フォーゲルパークに向かうのに一畑電車に乗ったんだけど
この青い車両がとてもよき電車で
ボックス席のプライベート感がすんごい
フォーゲルパークに着いたのは14時頃で、ショーはふくろうの飛行を残すのみ
とにかくたくさんのお花たちと、各所に鳥に餌やりをできる所があって
鳥たちはその大半が檻には入ってなくて、そのエリア内で自由に過ごしてる中
餌やりをするとわさわさ寄ってきたり、肩に留まらせたりできる子なんかもいて
触れ合いベースの施設なんだなと思った
ふくろうたちはその体の大きさに関係なく、音もなく飛ぶのがかっこいい
それから一旦ホテルに行って荷物を置き、朝からの汗を洗い流してから宍道湖の夕陽を見に行ってみた
途中までは見えてたものの、ここから先は厚い雲に潜っちゃって
沈んでいく様は見ることが叶わなかった
それからやっと晩ご飯で串焼き屋さん
宴会でもなければカウンター8席で営業してると思しきそのお店の中には2人×2組がいて
どうかなと思いながらドアを開けると快く招き入れてくれた
そして右側にいた2人のうちのお姉さんがとてもよく喋る人で絡まれる
なんやかんやと話してる内に左側にいたお兄さんの一人が車を出してくれる運びになり
二日目が想定してたよりも充実することとなった
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車を出してくれたお兄さんにも、左側の人たちが帰ったあとに来たお兄さんにも
無防備じゃないか?少しは警戒してね、というような事を言われたんだけど
二人とも絶対に何かしてやろう、みたいなタイプには見えなかったし
そういう人が信用されてる視線を感じると余計に手を出したりしないのがなんとなく分かるから
あたしは堂々とお言葉に甘えるし、道案内を任せられる
気がついているかい?
(いざ変なことを仄めかしたら目で殺す)
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二日目の朝、ホテルの窓から朝焼けを見た
お酒が残ってたっていい日だ
由志園は急遽差し込んだスポットだったものの
何気に一日の中で一番華のある場所だった
カフェの窓から見る景色がそのまま絵になりそうなくらい素敵だったから
そこで一杯抹茶を頂いたりもした
まつやは旅館とランチだけ営業してるご飯処がくっついてる造りで
イチオシは蟹の御膳だったみたいなんだけど
お魚が食べたかったからお魚定食にした
八重垣神社は鏡の池で恋占い?ができる神社で
紙を池に浮かべると字が浮き出てくるのと
その上から10円玉か100円玉を置いた結果で縁の時期と距離の近さを測るというもの
お金を置いてから15分以内に沈めば早いって判断になるらしかったんだけど
あたしのはとても順調に浸透が進み
途中、ぽーんと置いた場所から手前に動いた瞬間があって
それから間もなくして すとんとキレイに沈んだ
その時間、ものの3分くらい
いやぁ期待しちゃいます