伊勢アゲインと年始
去年は11月に母の乳がんが発覚して
薬の副作用で出た浮腫の治療のために入院したと思ったら精神的に変になっちゃって
頑固原始ゴリラな旦那さんができない手続き(ほぼ100)を姉が丸っとぶん投げられるという事態が起きていたのさ
母の事とは言え、マジで特になんの世話にもなっておらず恩もない母に関わる気がないあたしと
離婚して姪が育ってくるまでの暫くの間一緒に生活して頑固原始ゴリラさんには恩がある姉
そんな事もあり あたしはどえれえストレスを抱える姉の話を聞く事ぐらいしかしなかったものの
聞いてるだけで負のナニカが自分の中に蓄積されるのを感じてさァ
これは清い心になっておきたいと伊勢のバスツアーを申し込んだの
ほんとは30日に参拝して大晦日はおうちでゆっくり、と思ってたけど
参加人数に満たなかったから 日をずらしてもらって大晦日の参拝になった
自分の足で行くのは躊躇われて 夏に行けてなかった月讀宮に行けたのが収穫
そしておかげ横丁付近で見つけたカフェがとても素敵でリピート案件
そして年が明けたら三人で柴又の帝釈天に行き
川魚を御膳で楽しんでさっくり帰る
後日、ねこの今年のお守りも欲しいなと市ヶ谷の亀岡八幡宮に行って
上野のみはし本店で今年も紅白メニューを食べた。今年はおしるこ。
12月の下旬にホットヨガの入会を決めたんだけども
レンタルウェアがあるから着替えの下着くらいだけでも通えるやで、と謳われてはいるものの
そのウェア上下で着ると大人の体育の時間ルックになってたいへん恥ずかしかったから
年始から通い始める為にとロンスポでレギンを買ったり
初売り期間でスニーカーを買ったりと何かと訪れる上野
西洋美術館で開催中のピカソとその時代も観に行ったよ
有名な画家の展覧会には珍しく一部を除き撮影OKだったんだよね
数点観ただけでも素晴らしさが伝わってきたセザンヌ
オモロ絵期のピカソ
幻のような色使いでおとぎを感じたクレー
かと思えば現代にも通じるアニメ的なタッチで笑かしてくるクレー
マティスは切り絵よりこういう絵の方が好み
ジャコメッティって立体的な作品のみの人かと思ってたら絵画もあったんだね
めちゃくちゃオーラ纏ってたね
ピカソのカラフルな作品に挟まれたら一層ほそいね